ロシアのプーチン大統領が7日、6年間の新たな任期をスタートさせた。2000年に47歳で権力の座に就いてから時は流れ、プーチン氏は現在71歳。後継体制をにらんだ政権人事に注目する向きもあるが、5期目の就任式は国民にとって新味に欠ける。ウクライナ侵攻が重荷となり、高揚感に乏しいのが実情だ。
ロシアのプーチン大統領は通算5期目となる大統領就任式に臨み、ウクライナ侵攻の正当性を改めて強調しました。 就任式は7日、モスクワにあるクレムリン宮殿で行われました。宣誓に続く演説でプーチン大統領は「国家の利益と安全を何よりも優先する」としたうえで、ウクライナ侵攻の正当性を強調しました。 プーチン大統領「ロシア国民は国家が進む道が正しいと確認した」「西側諸国がロシアに圧力をかけ続けるのか、協力と平和 ...
プーチン政権、侵攻 ... ロシアがウクライナ侵攻を開始してから24日で丸2年となる。民間人を含めて多大な死傷者を出した21世紀の戦争 ...
侵攻開始から2年目に入ったウクライナ ... だが、結果的に報告に盛り込めるような戦果を挙げられなかった。これはプーチン氏にとって大きな ...
ロシアのプーチン大統領が現地時間7日午後0時50分ごろ、5期目の就任式に臨みました。モスクワから中継です。 モスクワは気温2℃で、雪がちらついています。こうしたなか、プーチン大統領は、5期目の就任式でウクライナ侵攻の正当性をあらためて強調しました。 プーチン大統領は演説で「ロシアの運命を決めるのは我々自身だ」としたうえで、ウクライナ侵攻を念頭に「ロシア国民は、国家が進む道が正しいと確認した」と強調 ...
ロシア国民の多くがプーチン政権の呪縛にとらわれているのではないか。2022年2月からのウクライナ侵攻で増え続ける犠牲者一人一人に ...
2024年5月8日 5時44分ウクライナ情勢 ロシアのプーチン大統領の元側近の1人、ミハイル・カシヤノフ元首相はNHKの取材に対して「戦争は権力を保持するためのものになっている」と述べ、ウクライナ侵攻はプーチン氏の権力維持の手段になっているとして、戦時下の強権的な体制は長期にわたって続くという見方を示しました。 カシヤノフ氏は、2000年から始まったプーチン大統領の1期目に首相をつとめましたが、政 ...
ウクライナ侵攻作戦開始から1カ月が ... たチュバイス大統領特別代表だ。政権内で侵攻に反対して辞任した初の大物だ。リベラル派でプーチン氏 ...
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(71)が7日、大統領府があるモスクワのクレムリンで就任宣誓し、通算5期目に入った。任期は6年。2022年2月に開始したウ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) ...
ロシアのプーチン大統領が7日、通算5期目の任期を始動した。3月の大統領選での「大勝」を盾に、一段と独裁色を強めた政権運営を進めていくとみられる。ウクライナへの侵略を続け、国際秩序を乱すロシアの暴挙は、民主主義陣営の一角を担う日本にとっても頭の痛い問題だ。もっとも日本が、プーチン氏率いるロシアに憂慮すべきことはそれだけではない。ウクライナ戦争が長期化し、かつロシア軍の一方的敗退の可能性が薄らぐ中 ...